ひとりごと

平野さん

すばるくんについて

すばるくんが関ジャニ∞を脱退、そしてジャニーズ事務所を退所することが発表されたあの会見から3ヶ月。色々な番組での出演がラストになってきたところで、改めてすばるくんが関ジャニ∞を脱退することを再認識しています。

あの会見が行われた4月15日。会見が始まった時刻と同じタイミングの11時にファンクラブでも文面にてすばるくんの脱退が発表されました。

皆さんもご存知だとは思いますが、その会見が行われる少し前から実はすばるくんの脱退は噂されていたんですよね。週刊誌に載ってしまって、ファンの間ではかなり話題になっていました。その記事を見た時は、私は正直全く信じていなかったです。ネットの反応も全体的にこんなんガセでしょみたいな感じだったと思います。それはファンだからそう思いたいとかではなく、すばるくんの言動をずっと見てきていたからです。

もしかしたらあまり知らない人からすれば、すばるくんはそういう風に見えていたのかもしれない。確かにすばるくんには他の人とにはない才能がありました。関ジャニ∞の他のメンバーにはない、ジャニーズ事務所にはいないような音楽的才能を持っている人でした。少し関ジャニ∞にはもったいないんじゃないかと思うこともあったし、ソロ活動も始めていたので自分の才能を試してみたいという彼の思いも感じることも多くありました。

それなら、すばるくんが脱退することは目に見えていたんじゃないか?と思いますよね。私もすばるくんのそういう様子だけを見ていてたらきっと勘づいていたのではないかと思います。

なら、そのニュースを見てもすばるくんが脱退することを信じなかった理由とは何か。それがすばるくんのそれまでの言動でした。すばるくんは一見メンバーの中でも一番「音楽でやっていきたい」と思ってるように見えたけど、本当は誰よりも「自分は関ジャニ∞の一員」「自分はアイドルをやっている」ということを意識していたと思うし、この思いを私たちファンにもずっと自分自身の言葉で伝えてくれていました。

すばるくんがやるソロ活動は、いつも「関ジャニ∞に還元するため」「関ジャニ∞ありきのソロ活動」でした。これはそうであってほしいという願いではなく、本人がいつもソロ活動をする度に、そう言葉にしてくれていました。

そして本当は関ジャニ∞での活動でも、ガヤガヤ歌うのではなくてもっとバンドスタイルでやりたかったのではないか、という話。すばるくんは確かに音楽に拘っていたし、グループでいる時も関ジャニ∞の音楽にかなり拘っていた印象がありました。関ジャニ∞としての活動が本当にすばるくんにとって楽しいものなのかな?とか思う瞬間ももちろんなくはなかったです。バンドスタイルを楽しんでいるすばるくんとか、魂込めて歌を歌っている姿を見たらやっぱりそっちの道に行きたいんじゃないかって思うこともたくさんありました。

自分が「関ジャニ∞であること」「アイドルであること」をこれでもかというほど語ってきたすばるくんだったからこそ、今回の脱退、退所は本当に納得できませんでした。そういう思いがあったのなら、どうして今までそんなに関ジャニ∞であることを主張してきたのか分からなかった。

そんな中で、昨年のロックフェスに関ジャニ∞がバンドグループとして出演しました。そこで、すばるくんはステージに上がり、挨拶で「アイドルやってます!関ジャニ∞です!」と言っていました。他の出演者はバンドばかり、観客はバンドを応援している人たち、そんなアウェイな場所で、音楽に拘るすばるくんが、バンドスタイルに拘っていると思っていたすばるくんが、「アイドルやってます!関ジャニ∞です!」と言ったんです。もっとかっこつけても良いし、もしかしたらダサいと思われるかもしれない「アイドル」ということをあえて強調する必要もない。バンドやってますって言ったっていいのに。でも、彼の「アイドルやってます!」というこの言葉を聞いた時、この人はアイドルであることに誇りを持っているんだと思い、とても感動しました。改めてすばるくんはアイドル、関ジャニ∞だということを確信した日でした。

すばるくんは幾度となく自分が「関ジャニ∞だ」「アイドルだ」ということを主張してきたんです。バンドスタイルを極める中で、あえてそのことを強く言い続けていたのは他でもないすばるくんでした。

 

昔言っていた言葉を持ち出して、こういう時に揚げ足取るのは良くないと分かっています。けれど、これはすばるくんが一時期的に言ってしまった一言とかではなく、ずっと語ってきたことだったし、私には「自分をみんなにそういう風に見てほしい」と言ってるように思えました。自分で発信してきたんだから、今言われてしまっても仕方ないかなと思います。

だから脱退を知った時、ただ悔しかったです。キツい言葉だけど裏切られた気持でした。全然関ジャニ∞を知らない人から「そんな気がしてた」「そうだと思ってた」と言われるのも本当に悔しかった。私たちはすばるくんがソロ活動していきたいんじゃないか、もっと音楽を極めたいんじゃないか、そんな予測をした上で、すばるくんの声を生で聴いて、そう信じてきたのに。全然知らない人からそう言われるのが悔しかった。

 

会見でのメンバーの言葉を聴いて、ファンクラブに出されたメンバーのコメントを読んで、私が一番に感じたのは、「メンバーも納得してないな」ということでした。みんなの表情を見て言葉を聴いて、すばるくんが脱退することに対して全く納得できてないけど、仕方なくここに座っているという感じがした。散々引き止めた結果、どうしようもできなかったことを感じた。本人たちは「一人の男として送り出すことを決めた」と言っていたけど、顔は全く納得はしていなかったと思う。あの会見を見た人で、なんでメンバーは脱退を認めたの?とか言っている人がいたけど、彼らの顔を見ればこれでもかというほどすばるくんを引き止めたことは一瞬で分かった。

私はここに救われたと思います。この人たちでも止められなかった、それくらいすばるくんの決意は固いんだということをメンバーから感じました。

おそらく2、3週間はこんな気持ちが続いていました。すばるくんに裏切られたなという気持ち、こんなに見てきて信じてきたのに分からなかった悔しさとか。ファンなら、とかは関係ない。これが正直な私の気持ちでした。

 

少し経って私の気持ちも少しずつ落ち着いていって、この件について冷静に考えられるようになりました。

すばるくんがずっと「関ジャニ∞の一員である」「自分はアイドルである」と言ってきた言葉は嘘だったのか?とか思ったこともあったけど、それはすばるくんのその時の正直な気持ちだったんだろうなと思えるようになりました。すばるくんは素直に気持ちを伝える人だったと思うし、そこには嘘はなかったと思います。でもそのうち関ジャニ∞という場所ではないところで自分の音楽を極めて試したいと思うようになったんだろうな。どこかで心の変化があったんだろうな。そうだと信じるようになりました。

そこからやっとすばるくんの脱退を受け入れられるようになったな。

 

でも、ツアーを6人でやると聞いた時は何を言ってるの?と思った。すばるくんの最後の姿がもう見れない?信じられない。なんてファンを考えてくれないグループなんだ、とか思った、ごめんなさい。でも、まだ思ってる人はいると思う。関ジャニ∞のすばるくんの最後を目に焼き付けたい人はたくさんいるはず。最後が気がつかない間に終わってることってこんなにも切ない。最後だと思ってかみしめたいのに。一緒に泣きたいのに。

でもこれを決めたのはすばるくんでも事務所でもなく、6人のメンバーだと聞いて驚きました。関ジャニ∞は来年15周年。もっと勢いをつけていきたいに決まってる。もし今年をすばるくんの最後のツアーにしてしまったら、来年15周年のツアーが初めての6人になってしまいますよね。きっと本人達にとっても、ファンにとっても不安しかないと思う。確かに15周年には相応しくない。

今年6人でツアーをやって、6人の関ジャニ∞を見せて、6人でもやれるんだぞってところを見せて、全ての人を安心させたいんだと思った。そして来年に繋げたいんだろうな、と。そんな6人の強い気持ちを感じた。そう決めたならそれについていくしかないし、そこまで決意を固めた6人のパフォーマンスはもはや楽しみ。すばるくんが言ってたけど今おそらく関ジャニ∞は一番強い絆で結ばれているし団結力がこれまでに増して半端じゃない。めちゃくちゃすごいもの見せてくれるんじゃないかな。やっぱ関ジャニ∞かっこいいよ。私も強い気持ちで次のツアーに臨みたいと思います。

 

 

さてここまでがすばるくんのことについてです。まだ安田くんのことについても話さなければいけません。それは次の記事にて。